3日たてば自分も他人。

けいいちろうとおシゲちゃんとNEWS。40over女の防備録。

Agoda(アゴダ)で返金不可の予約を損せずキャンセルできるかな:加筆追記あり

こんにちは。ガラケーから離れらないのに、softbankからauに変えガラホになった自分を許せないでいる私です。どうも。(外出時は、ipad mini or ipod touchとUQwifi)

 

 

好きなグループのコンサートが地方で開催する場合はどうしますか。はい、その通りです。遠征です。遠征のためにはホテルが必要です。迷わずホテルを検索。agoda(アゴダ)で紹介していた某ホテルのそこそこのお部屋がセール中。残り1室。ポチっ。完了。。。

の後に気が付きました。メールを見たら「返金不可」の文字。

キャンセルはしてもいいけど、返金はしないよ!のお部屋だったのです。

この期に及んでやってしまった、あまりにも初歩的なヒューマンエラー。お部屋の割にはお値段は手ごろだしこのままでも、と考えましたが、そこはアラフォー。3日後の自分の身体が心配です。三か月弱後に生きてて無事に現地に行ける保証などない!と考え直し、予約完了10分後に「返金不可」の日本のホテル予約を損せずにキャンセルできるかどうか試してみました。


■agodaへ電話

返信メールに添付してあるPDFを開き、agodaへ電話しました。adodaはグローバルなので電話番号は国際表示です。(日本から電話するときは、+81を取って頭に0をつけましょう) 

-- callcall はい、こちらはadoga日本xxxxxxx。Thank you for xxxxx xxxxx

流ちょうな英語にくじけず、日本語案内の「1」と「*(“ホシ”と言われます)」をプッシュ。 

-- 予約IDとホシを入力してください。

ガラホでよかった!ipad touchで返信メールを確認してポチポチ。

-- 予約時に利用したカードの下四桁とホシを入力してください。

返信メールのPDFを確認してポチポチ。

-- この予約はすでに確定しています。This xxxxx。その他のお問い合わせは5とホシを入力してください。

5と「*」を入力。

-- 自然災害の影響で繋がりにくくなっています。しばらくお待ちください。音楽♪音楽♪(1分後)お待たせしました。担当のxxxです。

10分ほど前に予約をしたのですが「返金不可」に返信されたPDFのファイルで気が付きました。すみません、キャンセルはできますか。

-- では、お名前と登録時のメールアドレスを教えてください。

名前は□□□□、メールアドレスはxxxxx@xxxx.xx.xxです。

-- はい、確認できました。こちらは返金不可なので返金はできません。(え?ネットではまず電話と書いてあったよ。即座にダメ出しされるの?←心の声)日程の変更でしたらagodaからホテル側に交渉が可能です。いかがしますか。

どうしても返金できないのでしょうか。。。

-- こちらのお部屋は返金できないというルールで販売されています。

どうしても、お金は戻ってこないってことですか。まだ三か月弱も先なのに。。。

-- キャンセルは可能です。しかし、カード決済済みですので返金はできません。

(返金はできない、一点張りに引っかかるな)つまり、払った「お金」は戻ってこないということですか。

-- agodaからカード会社に返金処理をすることは一切できません。ただし「ホテル側からのキャンセル許可」と「キャンセル許可したホテルの方のお名前」があれば、agodaからホテル側に交渉して全額分をagodaで利用できるポイントに変換します。

わかりました。ポイントで使えるならありたがいです。交渉してみます。

-- では、キャンセル許可とキャンセル許可をしたホテルの方のお名前をご確認の上、もう一度ご連絡ください。なお、キャンセルや全額ポイントへの変換は保証できません。あくまで「対応してみる」ということをご理解願います。

わかりました!ありがとうございました。

 


まとめ

1. agodaで「返金不可」を誤って予約しても、絶対に返金」にされない

2. 予約した部屋の金額分のagodaポイント」に変更できる可能性がある

3. 「agodaポイント」に変更するためには、自分でホテルにキャンセル交渉をする

4. ホテルとの交渉結果をAgodaに電話で伝える。

 

3番目の「自分でホテルにキャンセル交渉」は、45分はかかりました。

えーとですね。ホテルの方に「(憎き)agodaでキャンセル不可の部屋を****」と伝えたら、マネージャさんも含めて全員の方が「キャンセル可能か判断ができない、誰もわからない」という状態だったのです。キャンセル可能かどうかという話すらできない状態。さらに「Agodaで予約をするとAogodaからホテルにFAXが届くのですが、FAXが届いていません。予約したのが本当でも、Agodaから<キャンセル不可の部屋はキャンセルできません>と言われておりまして。。。と。

(Agodaは自分で交渉しろと言いながら、ホテル側には連絡が来てもキャンセルをするな!と伝えてるの?)

電話を替わられた中年男性ぽい方に「お前のミスじゃん、たかが3万弱だろぉ?w」的な口調で鼻で笑われたり色々あったけど、「そろそろチェックインの時間になりそうなところ、ご面倒をおかけします」とひたすら低姿勢で交渉。話は変わりますが、こういう時に私からは「すみません」や「申し訳ありません」を絶対に言わないようにしています。長年勤めている職場で100回以上「簡単に謝るな、その言葉一つで交渉が終わる」と怒られた経験もあります。話を戻します。

仕方がないので再度Agodaに連絡して確認。

予約とカード処理は終わってます。ホテルと交渉してください、の一点張り。

再度ホテルに連絡。

まだ、FAXが届いてないので予約が確認できないです。

再度Agodaに連絡して確認。

予約とカード処理は終わってます。ホテルと交渉してください、の一点張り。

再度ホテルに連絡。

まだ、FAXが届いてないんです><。。。

 なんだそれ!?!?!?

この時点でなんだか楽しくなってしまって、ホテルからの回答と同時にププっと吹き出してしまいまして。この流れだとホテルの方も「そうですよねぇ」くらいになっており。「わかりました。FAXは届いてないですがキャンセルを承ります。Agodaにはキャンセルできたと連絡してください。わたくしの名前はYYです」と言っていただきました。お礼としてそのうち泊まりに行きます。と伝えたら「ぜひ、当ホテルもよろしくお願いします!」と言われて電話を切りました。

 

Agoda電話して「キャンセル許可」と「キャンセル許可をした方の名前」と伝えると、すぐに「キャンセルできたとことを確認しました。お部屋代金をAgodaポイントに変換する手続きを行います。結果はメールにて連絡します」と言われました。すんなりおわりましたが、疑問が一つ。

ホテル従業員の名前を伝えたら「1秒も」待たずにポイントの話をされたこと。Agodaのオペレータさん。ホテルの従業員全員の名簿を目の前に置いていたの?私が嘘をついていたらとーするの?(つかないけど)従業員さんは誰もが聞いたことがあるであろう苗字だったので心配になったのよ。まあ、いいけどさ。

 

すったもんだがありました(昭和には懐かしいCM)が、自分のようなうっかり者は、二度とAgodaは使わない方がいいと自覚しました。キャンセル不可文字が小さい、とか、キャンセル不可と可能を同じカテゴリに入れとくなよ、とか言いません。

 

君にもいいところがあるよね、Agoda

手数料が多くて、じゃ〇〇や楽〇の方が安い時が多いけどね、Agoda

予約がいっぱいな時は助かるよね、Agoda

大好きだったよ、Agoda

ごめんね、Agoda

さよなら、Agoda

 

 

2019年1月追記

大事なことを忘れていました。ポイントはキャンセルした日から「3ヵ月間しか使えません」。「3ヵ月を過ぎると無効」になります。

ちなみに、Agodaへの最後の電話での時に「ポイントに変換しますのでメールでご確認ください」と言われただけで、期限があることを言われませんでした。一か月後、自分でAgodaにログインしホテルを予約しなおすときにWEBで見て驚きました。

宿泊予定日が2か月と25日先だったのでポイントが使える状態でした。ちなみに宿泊予定日の25日ほど前に友人のつてで手に入れられなかった翌日のチケットが手に入り、ポイントを足して別のホテルを連泊で押さえました。

 

2019年10月追記

2019年出張前乗り日の日曜日、じゃ〇〇で予約しキャンセルしたホテルに泊まりに行きました。いいホテルでした。翌日は支社から徒歩10分圏内のホテルに移動。支社に近いホテルであれば連泊したかったです。あと私は、Agodaアンチではありません。今年、単身で海外の日本企業の工場に出張に行かされた身からすると、海外の行ったことがない観光客が少ない土地のホテルの場合、Agoda非常にが便利だと思います。私は自分への戒めのためにAgodaは使わないだけです。Adodaが合う人はガンガン使ってください。

 

2020年2月追加

数名の方に自分は返金されました!と連絡を受けました。えーと、正直に言っていいですか?だったらわたしも返金して欲しかったです。人によってルールを変えるAgodaには不信感しかありません。実はこのブログ、アゴダで返金されたよ!という方の反論として参考にされることもあるため、一時的に非公開にしてました。ただね、なんかもうアゴダ自体がわからなくて。人によってコロコロルールを変える会社だよ💜と言うことだけ言いたくて再公開しました。さよなら、Agoda。